こんにちは!
寒いと思うと日中はまだ少し暖かくて脱いでしまうので、朝着てきたカーディガンが何枚か溜まってしまいました(笑)
今日は忘れずに持ち帰らないと^ ^
キッチンやお風呂等水回りのリフォームは、住まいながらの生活の中で行う事もあってスピードも大事になってきます。
今回の工事は床が傷んでおり、床補修含めて3日間で完了致しました。
1日目は解体と床補修
2日目にキッチン取付
3日目にコーキング
という流れで行いました。
突然ですがオンドルってご存知ですか?
オンドルはかまどやストーブの熱を床下を通した床暖房なんですって。今は使われていないという事でしたが、オンドル初めて出会いました。
なぜオンドルの話を出したかというと、キッチンの床が痛んでいる原因は果たして何かという事を検討していたんです。使われていないとはいえ、熱が床下から逃げない様になっているので、結露を疑ったんですよね。
ですが、キッチンの床全面がオンドルではなく、キッチンの床下部分は床下通気の状態でした。オンドル関係なし。換気口が小さすぎるのか…?等きれいにするだけでなく今後ならない様にする為、床→壁と解体を進めた所、原因見つかりました。
どのお宅でも割と起こり得る所かもしれません。今の住宅はなりにくくなっていますが。
昔は金属製の水道管なので、給湯の配管部分と水栓の接続部分が錆び付いていて、すこーしずつ水がタチッタチッと壁内を流れ床を腐らせた様です。
沢山の量が出ていたら気付かない訳がないのですけど、どういう状態で起こるかなんて誰も想像しないですよね。
少しでも床がフワフワしてきたり異変を感じた時は床を踏み抜いて怪我をされませんようそこも疑ってみて下さい。